ワーホリ前にセブ島留学は必要?仕事探しの現実と英語初心者が準備すべきこと
- 5月27日
- 読了時間: 12分

はじめに|「仕事は見つかりますよ」と簡単には言いたくない
皆さん、こんにちは。
これもかなりの頻度で質問がくる話で、ワーホリを検討してる人は絶対に考えることになる内容で、今回は、ワーホリ前にセブ島留学は必要なのかについて、エージェントの立場を一旦忘れて、正直な話と僕自身の経験をベースに書いていきたいと思います。
最近、SNSやThreadsなどを見ていても、
セブ島留学から
オーストラリアワーホリへ行く流れをよく見かけるようになりました。
オーストラリアやカナダを中心に、ワーホリは今も人気がありますし、最近ではマルタやヨーロッパ方面に興味を持つ方も少しずつ増えている印象があります。
ただ、最初に正直に言っておきたいことがあります。
ワーホリ先での仕事探しは、かなり、いや無茶苦茶難しいです。
留学エージェントやワーホリ経験者の中には、
「現地に行けば仕事は見つかりますよ」と簡単に言う人もいます。
もちろん、仕事が見つかる人もいます。
タイミングよく良い職場に出会える人もいます。
でも、英語初心者がいきなりオーストラリアやカナダに行って、すぐに理想の仕事が見つかるほど甘くないのも現実です。
履歴書を作る。求人に応募する。面接を受ける。電話やメッセージに返事をする。職場で英語の指示を理解する。これを全部、慣れない海外生活の中でやっていく必要があります。
僕自身も、海外で3ヶ月学校に通ったあとでも、仕事探しはかなりつらかった経験があります。
仕事が決まらないまま生活費だけが減っていく状況は、想像以上に精神的にきついです。しかも、それが海外ならなおさらです。
だからこそ、この記事では「ワーホリ前にセブ島留学へ行けば全部大丈夫です」とは書きません。
その代わりに、英語初心者がワーホリ前にどんな準備をしておくと現地で消耗しにくいのか、セブ島留学やバリ島留学をどう使えばいいのか、日本人コミュニティとどう付き合えばいいのかを、できるだけ正直にまとめます。
結論|必須ではない。でも英語初心者が“仕事探しで消耗しないため”にはかなり有効

ワーホリ前のセブ島留学は、必須ではありません。
英語がある程度話せる方や、現地で苦労しながら実践で伸ばしたい方は、直接ワーホリに行く選択肢もあります。
予算や時間の都合で、セブ島留学を挟まずに行く人も当然います。
ただし、英語初心者の方が、何の準備もなくワーホリ先に行くのはかなり大変です。
特に大変なのは、現地での仕事探しです。
ワーホリ先で必要になるのは、学校のテストで使う英語だけではありません。
仕事探し、面接、家探し、職場での会話、友達作り、トラブル時の対応、日常のちょっとしたやり取り。こういう場面で英語を使う必要があります。
だからこそ、ワーホリ前にセブ島でマンツーマン授業を受けて、英語を話すことに慣れておく。
もしくは、バリ島で英語と海外生活に慣れておく。
この準備は、現地での最初の数ヶ月を無駄にしないためにかなり意味があると思います。
「仕事は見つかる」と簡単に考えない方がいい

ワーホリというと、海外で働きながら生活するイメージがあると思います。
ただ、実際にかなり大変なのは、現地での仕事探しです。
特にコロナ以降、世界的に仕事探しは以前より簡単ではなくなっている印象があります。
現地の人でも仕事探しに苦労するケースがある中で、英語が苦手な状態の日本人がいきなり仕事を探すのは、想像以上に大変です。
オーストラリアでは時給が高く、日本人が出稼ぎにいくなんてこともテレビでもよく耳にする機会も増えました。でも実際は、仕事が見つからず生活が困難になって脱落していく人も多くいることも事実です。
履歴書を作る。求人に応募する。電話やメッセージに返事をする。面接で自分のことを話す。職場で指示を理解する。お客さんや同僚と会話する。
これを英語でやる必要があります。
ここは、恐怖をあおるつもりは全くないのですが、絶対に軽く考えない方がいいです。
英語を勉強してから行っても大変なのに、まったく準備せずに行くと、最初の数ヶ月でかなり消耗しますし、せっかくのワーホリ期間の中で働く期間が短くなってしまいます。
だからこそ、ワーホリ前にセブ島やバリ島で英語を話す練習をしておくことは、ただの語学学習ではなく、現地で自分を守るための準備にもなると思います。
日本食レストランだけに頼ると、ワーホリの意味が薄くなることもある

英語に自信がない状態でワーホリに行くと、日本食レストランや日本語環境の職場を結果的に選ぶ人も多いです。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。
最初の仕事として入りやすい場合もありますし、日本語が通じる環境は安心感もあります。
生活費を稼ぐために、まず働ける場所を見つけることも大切です。
ただし、ずっと日本語環境で働いてしまうと、英語を使う機会はかなり減ります。
せっかく海外に行ったのに、職場では日本語、友達も日本人、生活も日本語中心になってしまうと、「何のためにワーホリに来たんだろう」と感じることもあると思います。
ワーホリの価値は、ただ海外に住むことだけではありません。
英語で働く。英語で友達を作る。違う文化の中で生活する。自分で問題を解決する。日本では選ばなかった環境に飛び込む。
こういう経験にこそ、意味がありますし、これがあなたの人生の財産になります。
だからこそ、出発前に少しでも英語の土台を作っておくことは、ワーホリの時間をより価値あるものになると確信してます。
日本人とつるみすぎるのは良くない。でも、完全に避ける必要もない

ワーホリでは、仕事探しと同じくらい友達作りも重要です。
特に大事だと思うのは、現地にいる日本人の友達や、日本人コミュニティとのつながりです。
留学エージェントや海外経験者の中には、「せっかく海外に行くなら日本人とばかり一緒にいない方がいい」と言う人も多いです。
これは確かに一理あります。ずっと日本人だけで固まって、日本語だけで生活してしまうと、英語を使う機会は減ります。
でも、だからといって、現地の日本人とのつながりを完全に避ける必要はないと思います。
むしろ、ワーホリ初期はかなり心細いです。
英語が分からない。仕事もまだ決まっていない。家探しも分からない。現地のルールも分からない。お金だけが減っていく。
こういう状況で、同じような経験をしている日本人や、すでに現地で生活している日本人とつながれることは、大きな支えになります。
現地の日本人コミュニティを通じて、住みやすい家の情報、働きやすい職場の情報、仕事探しのコツ、現地で気をつけることなどを教えてもらえることもあります。
もちろん、日本人とだけ過ごしすぎるのはおすすめしません。
でも、最初から全部ひとりで頑張ろうとしすぎると、精神的にかなりしんどくなることもあります。
困ったときに相談できる人がいる。情報を共有できる人がいる。同じように頑張っている友達がいる。それだけで、ワーホリ初期の不安はかなり軽くなります。
日本人とつるみすぎない。でも、必要なつながりは持っておく。
このバランスが、経験上かなり大事だと思います。
現地でも、余裕があれば短期間だけ学校に通ってほしい

ワーホリ前にセブ島やバリ島で英語を学ぶのは、とても良い準備になります。
ただ、余裕があるなら、ワーホリ先でも短期間だけ学校に通うのはかなりおすすめです。
理由は、英語の勉強だけではありません。
現地で学校に通うと、同じようにワーホリや留学で来ている人と出会いやすくなります。
日本人の友達ができることもありますし、他国の友達ができることもあります。
そこで、仕事の情報、家探しの情報、現地生活のコツを教えてもらえることがあります。
ワーホリは、情報戦でもあります。
どのエリアが住みやすいのか。どんな仕事が探しやすいのか。どの求人サイトを見るべきか。履歴書はどう作るのか。現地で気をつけるべきことは何か。
こういう情報を一人で集めるのは、最初はかなり大変です。
学校は、英語を学ぶ場所であると同時に、現地での人間関係を作る入口にもなります。
特にワーホリ初期の孤独感や不安を減らす意味でも、短期間でも通う価値はあると思います。
ワーホリ前にセブ島留学するメリット

英語を話す量を増やせる
セブ島留学の大きなメリットは、マンツーマン授業が多いことです。
英語初心者にとって、いきなりグループ授業で発言するのはハードルが高いです。
周りの英語力が高いと、分からないまま授業が進んでしまうこともあります。
その点、マンツーマン授業では、自分のレベルに合わせて話す練習ができます。
間違えてもいい。聞き返してもいい。同じ表現を何度も練習してもいい。この環境は、英語初心者にとってかなり大きいです。
ワーホリ前なら、TOEICの点数よりも、まずは日常会話、面接、接客で使える英語を意識した方が現実的です。
海外生活に慣れられる

ワーホリで大変なのは、英語だけではありません。
海外で生活すること自体に慣れる必要があります。
スーパーで買い物する、外食する、移動する、体調管理をする、トラブルがあった時に誰かに相談する。
こういう経験を、いきなりオーストラリアやカナダで始めるより、先にセブ島やバリ島で経験しておくと、ワーホリ先での立ち上がりが少し楽になります。
海外生活に慣れているかどうかで、現地に着いた後の不安はかなり変わります。
最初の数ヶ月を無駄にしにくい

ワーホリでよくあるのが、最初の数ヶ月を慣れるだけで使ってしまうことです。
英語が分からない、仕事が見つからない、家探しが難しい、友達ができない、お金だけが減っていく。
この状態になると、精神的にかなりしんどくなります。
だからこそ、ワーホリ前にセブ島留学を挟むことは、現地でのスタートを少しでもスムーズにするための準備になります。
ワーホリ先の国で働ける期間は国よって規定は違いますが、基本1年です。
海外で働ける経験は非常に貴重な機会です。
その1年を無駄にしないために、1年フルで働くためにはいく前からしっかりと準備をはじめましょう。
何ヶ月くらい行くのが現実的?

ワーホリ前のセブ島留学は、目的と予算によって期間を考えるのが良いです。
1ヶ月|英語と海外生活に慣れる期間
1ヶ月でも意味はあります。
英語を話すことへの抵抗感を減らし、海外生活に慣れるには良い期間です。
しかし、ワーホリ先の国で学校に通わないのであれば足りない期間となります。
2ヶ月|基礎を作りやすい期間
英語初心者の方には、2ヶ月あるとかなり現実的です。
1ヶ月目で環境に慣れて、2ヶ月目から少しずつ話す感覚が出てくる人もいます。ワーホリ前に最低限の会話力や自信をつけたい方には、2ヶ月は検討しやすい期間ですが、まだ充分な期間ではありません。
3ヶ月|仕事探しや現地生活に向けて準備しやすい期間
3ヶ月あれば、日常会話、面接、接客英語など、ワーホリを意識した英語学習もしやすくなります。
もちろん費用も時間もかかりますが、ワーホリ先での仕事探しや生活の立ち上がりを考えると、価値は大きいと思います。
安くないお金ではありますが、人生単位で考えると、ワーホリ前の準備として意味のある投資になる可能性がある期間となります。
バリ島留学も選択肢に入れていい

今回はセブ島留学を中心に書いていますが、ワーホリ前の準備としては、バリ島留学も選択肢に入れていいと思います。
短期集中で英語を詰め込みたいなら、セブ島はかなり相性が良いです。
マンツーマン授業が多く、英語を話す量を確保しやすいからです。
一方で、英語だけでなく、海外生活に慣れたい、カフェや街中で英語を使ってみたい、生活のリズムも整えたいという方、それにバリ島もマンツーマン中心で授業をを受けることも可能です。条件によってはバリ島留学も合う可能性があります。
どちらが正解というより、目的によって選び方が変わります。
英語を一気に伸ばすならセブ島。
海外生活や人との会話も含めて慣れたいならバリ島。
このくらいの整理で考えると分かりやすいと思います。
関連記事:バリ島で英語は通じる?現地で感じた英語環境と、学んでよかった理由https://www.protagonist-ryugaku.com/post/bali-english-communication-real
注意点|セブ島に行けば自動的に英語が話せるわけではない

最後に、ここは正直に書いておきたいです。
セブ島留学に行けば、自動的に英語が話せるようになるわけではありません。
授業を受けるだけではなく、何を目的に学ぶかが大事です。
ワーホリ前なら、面接で使う英語、接客で使う英語、同僚との会話、家探しや仕事探しで使う英語、自己紹介や自分の経験を話す英語を意識する必要があります。
ただ授業を受けるだけではなく、ワーホリ先で使うための英語を学ぶことが大切です。
留学期間に合わせて、どこに集中して勉強するかなども学校先生やカウンセラーさんとしっかり話すことでより効果的な勉強ができると思います。
関連記事
ワーホリ前の留学や、セブ島・バリ島の違いについては、こちらの記事も参考にしてください。
関連記事:セブ島留学の費用、実際いくら見ておくべき?1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月の目安を解説
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まとめ|ワーホリ前のセブ島留学は、現地で消耗しすぎないための準備になる

ワーホリ前のセブ島留学は、必須ではありませんが、コストを抑えて効率的に勉強したい人にはオススメです。
特に、オーストラリアやカナダで仕事探しをする予定の方、英語で面接や接客をする自信がない方、現地で友達を作れるか不安な方にとっては、出発前に英語を話す練習をしておく価値があります。
ワーホリは、ただ海外に行くだけではありません。
現地で働き、生活し、人と出会い、自分で道を作っていく経験です。
その時間をより良いものにするために、セブ島留学やバリ島留学を準備期間として使うのは、かなり現実的な選択肢だと思います。
特に欧米諸国の学費なども上がっており、現地で学校に通う予定がない方にはマストの選択肢だと考えております。
自分の場合はセブ島が合うのか、バリ島も選択肢に入るのか、何ヶ月くらいが現実的なのかを整理したい方は、公式LINEからお気軽にご相談ください。




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